良い家の条件とは

『良い家』の定義とは

家を建てる人は皆『良い家』を求めます。

具体的に『良い家』とはどういう家なのか、お客さんと建設会社の受け止め方は微妙に違います。

 

購入する側の言う『良い家』とは

購入する側の言う『良い家』には、時代ごとに動向があります。

震災などが起きた後には「強い家」を求めます。そして最近は「お洒落な家」を求める方が多いように思います。

そして、人それぞれ『良い家』の捉え方は違います。

安く購入できる家を『良い家』という人もいれば、高価な家を『良い家』という人もいます。

じゃあ、『良い家』って結局何?って思ってしまいますよね。



では、提供する側の持つ『良い家』の定義とは

それは、あなたの予算に見合ったあなたが購入できる家が『良い家』になります。

あなたが購入できる範囲内であなたが思い描く『良い家』を取り入れてくれるのです。

 

自分の期待していた答えではないと感じましたか?

CMでは夢を持たせるような事を言うくせに、結局のところ金額の壁にぶち当たったような気がしてガッカリしましたか?

なぜそういう捉え方をするか説明していきます。


家は高級品で贅沢品か

家は自分の人生の中で一番高額な買い物だと思います。金額が高いため『高級品』『贅沢品』と表現する人も多くいます。

しかし、建築の道に進んだものはそうは捉えていません。

家は生活必需品だと捉えています。

人間が生活するために必要不可欠な『衣・食・住』のうちの『住』が紛れもなく『家』だからです。

生活に絶対不可欠なものは出来うる限り提供したいというのが基本的な考え方です。

 

某住宅メーカーの営業マンにこういう風に言われた人がいました。

「うちは高級志向の方に向けた家を売ってるんでね~。」

「田舎の人は収入が低いんでね~。うちのような高価な家に憧れるのは分かるんですけどね~。」

薄ら笑いを浮かべた営業マンにこう言われたそうです。

 

住宅メーカーの営業マンがなぜこう言ったのかというと、営業職に就く人は建築の道に進もうとする人は就かない職業だからです。一般の人と持っている感覚が似ており、家を『高級品』『贅沢品』と捉えている者が多くいます。

そしてもう一つの理由はそのメーカーが『うちの商品は高級品』と教え込んでいるから。お客さんに「値段が高い」と言われた時にそういう風に説明しろと刷り込んであるためです。それをちょっとオツムがおバカさんな営業マンは「うちの商品はお金持ちが買う家で、貧乏人には買えない」と意味をはき違えてしまうのです。

要はそのメーカーの家の値段設定が高いだけ。

 

こういう悔しい思いをしても建設会社を変更すれば「えぇ、買えますよ。どうにかしましょう。」とあっさり引き受けてくれたりします。

あなたの生活必需品の依頼を引き受けてくれるところが、あなたにとって良い建設会社とも言えます。

有名な会社、大きな会社が良い会社というのは自分の思い込みに過ぎません。

実際有名メーカーに勤めた経験があるため、良い会社とも思わないし、商品が良いとも思ってなかったりします。高学歴の高給取りが多いため『値段設定高ぇなぁ~。』とは思います。正直なところ。

 

生活必需品が高級過ぎて手に入れる事が難しいのでは困るのです。