過去に起こった地震と家の関係

公開日: : その他

大規模地震での家の被害

『地震に強い家』っていうフレーズ。

今でもCMでよく耳にするが…。

 

これまでに起きた大きな地震。

  • 阪神大震災
  • 東日本大震災
  • 熊本地震

他にも大きな地震はたくさん来ているんだが、人口密集地や規模が異常に大きなものがよく引き合いに出される。

ハウスメーカーなどのセールストークを聞く時注意した方がいいだろう。

家が対応しているのは、あくまでも『揺れ』だという事

うちの会社が作る家は強いですよ~っていう謳い文句で、施されている技術はほとんどが『揺れ』に対してだと思う。

阪神大震災の○○倍の揺れに〇〇回耐えました!

東日本大震災の○○倍の震度を○○回耐え抜きました!

これ、聞くと一瞬『スゴイ!』と思ってしまう。

 

でも冷静に考えると「それが何?」なのである。

それはなぜなのかというと…

阪神大震災で家屋の被害は『火事』

東日本大震災で家屋の被害は『津波』だからだ。

揺れだけで倒壊したという事例が、これらの地震の時取沙汰されただろうか?

 

古すぎる家屋が倒壊したり、家が歪んだりという事はもちろん起きている。

しかし、建ててそんなに年数も経っていない家がペシャンなんてのは、聞いた事がない。

日本家屋は地震の揺れだけでは、そうそう倒壊しないはずなのだ。

震度は当てにならない

震度○○度。

これ、震源地から離れている事例が多い。

大阪や神戸が被災したイメージの強い阪神大震災の震源地は淡路島。

この阪神大震災で大阪や神戸の震度を基準にされると「違うだろ…」状態。

 

東日本大震災だと震源地は海。

陸地の震度は離れた場所の震度である。

揺れに対して引き合いに出すなら『熊本地震』やろ

地震に強い家の謳い文句で『熊本地震』を出さずに、阪神大震災と東日本大震災を引き合いに出しているメーカーがある。

揺れに対して、そんなに強いというなら『熊本地震』を引き合いに出さんかい。

 

どうぜクソっ高い家なら、直下型の大規模な揺れが連発しても耐えられる家に対して金を投じたいだろ。

『地震』っていう漠然と誤魔化すようなフレーズで売るな!

家を買う人も~、いっくら強い高い良い家を買っても、柔らかい地面の上に建てたら何の意味もないからな。

家だけに期待しても強い家なんか出来ないんだよ。

地震対策したいのに、住宅密集地に家を建てたら延焼被害に遭うだろ?

地震対策したいのに、海のそばに家を建てたら津波に襲われるだろ?

 

地震は建設会社がどうにかしてくれるもんじゃないだろ?

自分が本気で地震対策に講じなきゃ、地震対策なんてできやしないんだよ。

『人がしてくれる』『誰かがしてくれる』

こんな感覚持ってる人に、強い家なんて手に入れる事は出来ないよ。

こういう人はハウスメーカーの美辞麗句に釣られて、ただ無駄に高い家を買わされるだけ。

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