理想の家の条件「自分達に必要な家を作る」

理想の家の条件

家を建てるとなった時、『理想の家』を現実にしたいという風に誰もが考えます。

しかし、ほとんどの人が『理想の家』を勘違いしています。

自分達のための家ではない人が多いのです。

 

  • 自分が羨ましいと思った家
  • 人に羨ましがられる家
  • 人に自慢できる家
  • テレビで見たおしゃれな家

こういう家を理想としているようです。

 

家は人に羨ましがられても、しょうがない。

自分が羨ましいと思う気持ちを、理想とはき違えてしまうのです。

人から家を自慢されたという人などは、その人に勝つという事を目的にしてしまっている人もいます。

それでは、目的がズレすぎていて、自分達家族に取って理想の家には仕上がらないんです。

理想の家を考える時

理想の家を作る時は、自分達家族のライフスタイルを考慮して、間取りを考えなくてはいけません。

自分たちが使いやすいというのが、一番のポイントになります。

 

例えば、人から羨ましがられたいという人は、玄関ホールを広く取ろうとしたがります。

人に褒めてもらうためだけの目的ですよね。

褒めてもらう必要なんかないんです。

自分達が常に使うリビングの方を広くしたり、階段のスペースを多くとって家族のための安全性を高める方が大切です。

 

他人のための家を『理想の家』と思っている人が多いのです。

自分達家族のための『理想の家』だと思ってプランを計画してください。

見せるための物をつけるのではなく、必要な物を取り入れる。

 

客間をあえて作る人もいます。

ほとんど来客なんか来ないのに、他人に見せるための部屋を作ってしまう人も多い。

予算に余裕があって家が大きければ、そういう部屋もあると便利なのでしょうが、小さな家に使わない部屋を作るなんてムダ。

いざという時のためと考えがちですが、使わないという認識があるため、段々と物を置くようになる人が多いようです。

お客さんから他の部屋が見えないようにと作った部屋は、自分達から都合の悪い荷物が見えない部屋になっていきます。

お金をかける事が理想ではない

お金が有り余るほどあるのであれば、いくらでもお金を投じればいいでしょう。

しかし、そんな人はまずいない。

 

お風呂やキッチンを豪華にしたいと、オプションをつけまくる人がいます。

住宅設備はいずれ老朽化して買い替えの時期が来ることも考慮しましょう。

一生使うつもりで豪華にしようと考えているように思えます。

住宅設備って、老朽化して壊れたり寿命が来るのです。

購入したら、それっきりというものではない。

無理してまでも、付けるものではないのです。

家は消耗品

住宅設備もそうですが、家自体も消耗品です。

「家は一生もの」という人がいますが、現実的にそこまで持たない。

老朽化したり損傷したりと、メンテナンスしながら使っていくものです。

 

家の寿命ですが、これは定かではないのですが、30数年~50年ほどでしょう。

自宅の周りの家を見渡すと分かると思いますが、ほとんどの家が建て替えられていってると思います。

何十年も何百年も住んでいる家は、ほぼ無いでしょう。

寿命が長いと謳った家も存在しますが、立証されていないというのが事実です。

そういう謳い文句で販売しても、その寿命が来る前にその会社はあるのか?

その家を販売した社員は、いるのか?

 

家の維持管理にお金がかかる事を考慮しておかないと、今後の自分の生活に必要なお金を全て家のローンの返済に費やす事になります。

家族に必要な家と家族に必要なお金

自分達家族にとって必要な家と、自分達家族がこれから必要になるお金。

このバランスを考えながら作るのが、理想の家。

 

人に見せるための家や、人に自慢するための家を建てても、それは自分の気に入った家ではない。

自分の気持ちを満足させる家ではなくて、自分の生活を満足させてくれる家を作るよう考えましょう。

家は欲望を満たすものではなくて、日々の生活を満たしてくれるものです。

年収と家の値段の関係

年収と家の値段

年収って都会と地方では、同じ業種でも全く収入が違いますよね。

ハウスメーカーなどは、坪単価で全国ほとんど値段は変わりないでしょう。

都会も地方も、家の値段は、ほとんど同じなんです。

 

収入の高い都会の人も、収入の低い地方の人も、同じ金額で購入しなくてはなりません。

家の購入を考える時、自分の収入をもちろん考慮すると思います。

これに加えてハウスメーカーの社員の年収を考慮すると、地方の人って不利なんです。

ハウスメーカーの社員の年収

ハウスメーカーの社員って、年収の基準が東京価格。

本社が東京にあるハウスメーカーの社員の年収は、東京が基準になっている。

異動転勤をさせるハウスメーカーでも、地方へ異動になったからといって、その地方に水準を合わせるなんて事はありません。

 

ハウスメーカーの地方支店ほど、購入する側にとっては負担が大きいという事。

地方の年収の少ない人が、都会と同じ人件費のかかる社員の給料を賄わなくちゃいけない。

価格の高い家を購入する人は、物がいいなんて言っているけど…。

こういう仕組みなのに、物がいいなんて思う?

逆に悪いんじゃないかと疑うけど。

あるハウスメーカーの責任者の一言

材料が高騰したか、売り上げが上げられなかったか、理由は忘れたけど、あるハウスメーカーの責任者がこう言った。

「下請けに泣いてもらう」

どんな状況でも、自分たちの給料だけは綺麗に確保しようとしており、自社の営業マンが動かず職場でくつろいでいる。

動かない社員を抱え込んだままで、都合が悪いと下請け業者に金銭的な負担を背負わせていた。

 

下請け業者というのは、地元の業者である。

ハウスメーカーで家を買うと、都会水準の給料をもらう人にお金を上げてしまって、地元の首は締まっていくという状況になるのだ。

建築材料というのは、価格の変動がかなりある。

本当は家の値段て、すごく揺れ動くものなの。

それを、坪単価で固定すると、揺れに応じて地元業者の首が締まるということ。

家を建てる時の収入の基準

家を建てる時、自分の収入以外にハウスメーカーの社員の収入も参考基準にしてみるといい。

収入の低い人が、収入の高い人にお金あげてるだけって事も分かるでしょ。

地方の人ほど、ハウスメーカーで家を購入すると不利になると思うけど。

ロフトの失敗例「ロフトをつけたらこうなった」

ロフトは失敗しやすい

ロフトを展示場に設けた会社では、建築依頼をしてくるお客さんにロフトをつける人が多くなります。

ロフトって、見るとワクワクしちゃうのです。

 

ロフトをつける人はこんな人です。

  • 自分の部屋が欲しいお父さん
  • ワクワクが止まらない子供

一番多いのが、自分の部屋が欲しいけど、そんなスペースがないというお父さんが、自分の趣味やくつろぎのスペースとして欲しがります。

子供部屋は、なんとなく広く使えるんじゃないかという風に考えるようです。

 

よく言われているのは、ロフトを設けて天井を取っ払ってしまうと、断熱性が損なわれるという事。

夏は灼熱地獄に落とされ、冬は極寒という部屋になってしまいます。

これは、すでに知っている人もいるのですが、実際ロフトを作った人に聞くと、さらなる不便があるのです。

ロフトが使えない

ロフトって実は使えないという事実。

  • コーヒーを持って上がれない
  • デスクトップパソコンを上に上げられない

趣味でちょっとロフトに上がってくつろぐという使用の仕方が多いと思いますが、マグカップにコーヒーを入れてロフトに上がろうとすると、簡単には上がれないそうだ。

付いている梯子の角度なども問題なのだろうが、はしごというアイテムが不安定過ぎるよう。

結局、缶コーヒーにする事で、ロフトを使い続けてはいたようだが、趣味に使おうとするとそれなりに荷物を運びこまなきゃいけなくなってくる。

 

デスクトップパソコンをロフトに運び入れようとしたらしいのだが、一人じゃ無理。

奥さんを呼んで手伝ってもらおうとしたけど、奥さんがパソコンを持ち上げられなかった。

ノート型パソコンを購入するハメに。

 

ロフトは男のロマンであるため、お父さんは使おうと頑張ります。

しかし、なにかを手に持っていると、はしごを使って上がるというのが、ちょっと困難。

なんだか上がるのが面倒になって来て、使わなくなっていきます。

最終的に収納?

よく最終的にはただの収納になってしまいますというオチがほとんどだと思います。

しか~し‼

そこから、まだ悲劇は続くのです。

 

使わないため布団や大きな荷物を家族全員でロフトに上げます。

結構、頑張ってあれもこれもとロフトに上げてしまう。

 

大きな荷物って、上げる時はどうにかなるんです。

問題は降ろす時。

落下させるしかないのです。

 

布団ならば、そのまま落下させればいいのですが、落下させると壊れるようなものもあります。

家族全員で、どうにかこうにかロフトに上げてしまうと、下ろす時どうにもこうにも出来なくなるのです。

 

ロフトをつけて使わなくなった場合は、基本的に布団置き場という条件指定が必要となります。

ロフトは使えない

ロフトは使わなくなると言っても、具体的にどう使えないのか理解しにくいため、ロフトをつける人は多いようです。

これが、ロフトを使わなくなる理由です。

 

ロフトを設けるとなると、見積もりは跳ね上がります。

お金を多く投じてしまうため、使わないかも…と思ったら止めておきましょう。

それでもつけるという人は『男のロマン』を尊重します。

そういう気持ちも分かります。

間取り変更はいつまでできるのか

間取り変更はいつまでできるの?

契約後も間取り変更に応じますという会社もあれば、契約後は間取り変更できませんという会社もあります。

間取り変更に応じてくれる会社は、契約のタイミングが早い会社です。

全てを納得してもらってから契約をする会社は、契約を済ませると材料の発注をすぐに掛けるので、間取りは変更するのは難しいと思います。

 

一見、変更に応じてくれる建設会社を親切だと受け取りがちですが、契約書に先に判を押させたというだけの事。

契約後は変更に応じないという会社の方が、キチンと納得してもらうまで契約書は出さないという、ある意味一番お客さんの意志を優先させてくれている会社です。

「とりあえず、契約書に判だけちょうだい」なんて図々しいマネをしていないという事です。

契約後に変更はできないと言われたら

「契約後に変更は出来ませんよ」と言われたら、それはしない事です。

それに対して不服があるのであれば、契約も家の完成時期もずらすべき。

納得してから契約を結ぼうとしている会社に対して、『とりあえず契約書だけ片付けて後から変更しよう』なんて考えちゃいけないんです。

契約に慎重な会社に、軽々しく変更をかけるとパニックが起こるから。

 

材料を発注すると、工事に間に合わせるためにすぐに加工に取り掛かる下請け業者もあります。

契約後に発注が掛かると、その家を建てるために迅速に動きます。

現場を見ているとゆっくりしたペースでできているような感覚になるかも知れませんが、下請け業者の製造現場では必要な材料を注文したり加工したりと必死に作っているのです。

軽々しいキャンセルが掛かると、大ごとパニックになる事が多々あります。

 

また、現場が進行している時に思い付きで、変更や追加をかけて失敗してしまう人もいます。

現場にいる職人さんに直接申し出てしまう。

職人さんは図面しか手がかりがありません。

その図面を作成するときに、車を入れるスペースがギリギリだったなんて課程は知らない。

お客さんが思い付きで、窓の下にコンクリートステップを作らせてしまって、車が入らなくなってしまったなんて事もあるのです。

こういう時、設計に確認を取らなくてはいけないと思うかも知れませんが、生コン車を手配する寸前に言われるという悪いタイミングでそういう事が起こると、結果として最悪な状態を招く事もあるのです。

現場が動き始めたら変更はしない方がいい

現場が動き始めたら、変更するのは控えた方がいいと思います。

基本的には「変更はできない」と考えておくべき。

間取りだけじゃなくて、住宅設備や窓などタイミングによっては変更が利くものもあります。

 

変更ができるという認識を持ってしまうと、変更を繰り返す人が多く発生して、現場に混乱が生じます。

混乱するという事は、失敗する可能性を高めてしまうと思った方がいいでしょう。

「勝手に変更しない」

これは家族全員に念を押しておくべき。

間取り決めや家を建てる計画に参加していなかった家族が、現場で自分の意見を言い始めるという事もあります。

お客さんの家族に言われると、それはお客さんの意見になってしまうのです。

自分の知らない所で家族が勝手に口出ししていたなんて事もよくある話。

 

どうしても変更したいという時は、変更が可能かどうかをまず確認しなくてはいけません。

変更できるのであればしてもらえばいいですし、出来ないと言われた時は引き下がらなくてはいけません。

変更できない理由

住宅設備などは、既製品を購入したという感覚だと思います。

既に製造されているものを、どこかの倉庫から運んできていると考えている人が多いようです。

現場監督ですら、そういう感覚の人がいるんです。

 

発注をかけると、それに必要な材料を手配して作っているのです。

ほとんどのものが、自分の知らないどこかで作られているわけです。

変更されてしまうと、作っている最中のものは使えず、再び作るにも時間がないという状態になってしまいます。

 

既製品と言ってもお洋服のように、出来上がっているものが並べられている状態ではないという事。

既製品のようですが、製作している課程はオーダーメイドと同じ状態。

既成なのはデザインが既成というだけ。

既成のデザインを、オーダーメイドで作っていると考えてください。

 

「変更ぐらいできるだろう!」なんて強い口調で言う人もいるのですが、やはりどこかから運ばれているだけだと考えているのでしょう。

変更すればいいやという考えなら契約はしない事

変更すればいいやと考えているなら、契約はしない事です。

あとでどうにでもなると思っているのであれば、現場で家を作り始めるのは止めておく事です。

まだ、決めかねているような状態で、自分勝手に現場だけ進行させるのは建築主として無責任な行為ですよ。

一番権限を持っているのは建設会社ではなく、建築主。

その一番決定権を持った人が、適当に進めてしまってはいけません。

間取り変更は何回までしてもらえるのか

間取りの変更は何度もしていいのか

基本的に間取りの変更は何度やっても構いません。

回数ではなくて、自分が納得できる家になったかどうかです。

設計を頼むと料金が発生するような所に依頼すると、料金が掛かる場合もありますが、ほとんどのところは無料で応じてくれるはず。

しかしながら、意味のない変更を何度も何度も繰り返すと、嫌な顔をされる事もあります。

 

希望の家を建てる事にお付き合いしますというのが建設会社の仕事です。

しかし、希望ではなく自分の都合にただ付き合わせるのは、あまりいい事ではありません。

  • 決めずに悩む事に付き合わせようとする
  • 理想ばかり追いかけて現実が見えていない
  • あとからあとから要望を追加しようとする
  • 図面の中で家を作ろうとしてしまう

決めるという事が出来ない人がいます。

決めずにダラダラと悩む時間に、建設会社を何時間も付き合わせようとする人もいます。

それは家族とやる事であって、家族と悩んで決めずに相手を間違えている状態。

家族間で話し合いが出来ない家庭も多く、バラバラの理想をバラバラに言ってくるような人もいます。

自分達で決めずに、人に決めてもらおうとしているのです。

主人が決めたものを気に入らないからと、出し抜くように奥さんが別の日にやってきて、変更のやり合いのような事をする人もいます。

こんな痴話喧嘩につき合わされたら、たまらない。

 

金銭的に自分の理想が取り入れられない人はたくさんいます。

妥協するしか術がないのですが、建設会社が親切でどうにかしてくれるんじゃないかという考えを持っているのかと思うような人もいます。

自分の予算が足りない事を、誰かにどうにかしてもらおうという考えの人は、貰おう根性で時間だけ食わされる。

買いも出来ないものを図面に盛り込んでもらおうとされると、手間がかかり過ぎる上に再び予算に応じた図面を作らなくてはいけないのが目に見えてます。

図面の変更を面白半分で頼まれると、嫌な顔をされます。

作業量を考えると、そんな面白半分でするような事じゃないから。

 

あとからあとから小出しで要望を言う人がいます。

あとからちょっとずつ言われると、家の形がガタガタになっていきます。

本人は遠慮がちに少しずつ小出しにしているつもりのようですが、実際の間取りを組む作業は丸ごと変更になるような大掛かりなものになるのです。

小出しにせずに、希望があるなら最初に言ってという感じ。

 

図面を見せると図面にこだわり始める人がいます。

「隣の家の形が違う」とか「うちに植えてある木と種類が違う」とか言い出す人がいます。

自分がこれから建てようとする家ではなくて、既にある物を作り直せと言い始めるような人も。

関係のない物まで図面の中で完璧にしないと気が済まないというためだけに、変更をかけてくる人が意外と多い。

実物がそこにあるにも関わらず、図面にリアルを求めて暴走する人もいるんです。

お絵かきの判定に走っているのだろうか?

する必要の無いことまでさせようとすると、嫌がられて当然です。

家を建てる時期と変更回数

家を建てる時期を申し出ているにも関わらず、いつまでも変更を繰り返していると、家を完成させる時期に間に合わなくなります。

家を建てる時期を自分で決めたなら、それに間に合うように自分も応じなくてはいけないという事。

自分がダラダラ悩んで長引かせておいて、家を建てる時期はちゃんと間に合わせろと言っても無理なわけです。

家を建てるための準備は建設会社がしてくれるのではなく、自分が間取りを決定して準備しているのです。

 

どのくらいの時期までにすべてを決めないといけないのかを営業に確認しておきましょう。

 

理想と現実を踏まえながら、自分の希望にあった家を作るのに回数は関係ありません。

変更回数は人によって様々です。

他の人がどのくらい変更をかけているか気になるかも知れませんが、これは人によって全く違います。

変更回数の平均を聞き出して、その回数を気にしながら家を作るとなると、自分の納得のいく家は出来ない。

 

悩むために変更をかけるのではなく、決めるために変更をかけるようにするのがポイント。

悩んで何も決められない人というのは、変更をかけたり時間を費やす事でしか納得できないようなところも見受けられます。

本当に自分の納得できる家を作る人は、理想を踏まえる事も自分で決めて、妥協する事も自分で決めるという感じ。

変更回数が多い人

変更回数が多い人によくある特徴は、家族で話し合いができないという人。

自分たち家族のバラバラの意見をまとめずに、全て建設会社に投げつけてしまう。

結局家族の意見をまとめられないという事は、どうにもできない状態という事。

希望じゃなくて、どうにもできないを変更として申し出てしまうのです。

これをしてしまうと、もう変更はエンドレスに近いものがあります。

 

「変更しなきゃいけない」なんて考えを持っている人もいるようで、自分達が何も決められていなのに、変更を一応かけましょうみたいな。

決められないなら、変更せずにまず決めなきゃ、その変更は意味がないものになってしまうでしょ。

 

自分で決めた意味のある変更を、自分の納得の行くまでかけてくださいという事です。

変更回数は多い人は無茶苦茶多いし、少ない人は本当に少ない。

人それぞれなので、気にする必要はないです。

住宅営業マンの態度が変わる時

住宅営業マンの態度

住宅営業マンというと、態度が悪いとか契約後に態度を豹変させたなんてのはよく聞きます。

確かに常識がない人が多いのは事実。

 

今回はそういう住宅営業マンの性格についてではなくて、お客さんが営業マンの態度を変えてしまう恐れもあるので注意してねという話をします。

自分の言動が原因で、住宅営業マンに無視されるようになったり、雑に扱われる事もあるのです。

「この人、買う気がないんじゃないのか…」

こう思われてしまう事がある。

さんざん手間をかけた挙句に、買う気がないという雰囲気を出されてしまうと、手を引くというのは普通の事。

自分はそのハウスメーカーで購入しようと思ってはいるけれども、発言や行動がそうは思ってもらえない事もあるのです。

住宅営業マンが手を引く理由

住宅営業マンというのは、契約を成立させるのが仕事です。

契約が成立するまでの行為は、全て無償行為ですよね?

キャンセルされてしまうと無償行為に時間と手間をかけただけという状態。

 

これ、相当お金がかかっているのです。

図面変更でカラー図面を出しますよね?

カラーインクって相当高いんです。

一般家庭用のプリンターのインクもまあまあな金額すると思います。

それが業務用ともなると、インクはペットボトルみたいなデカいものを使います。

使用量もスゴイ。

さらにそれを設計やパソコンオペレーターが製作しています。

お客さんの家を訪れた場合などは、ガソリン代もかかっています。

要するに、図面を提示するだけでも、相当の手間とお金がかかっているという事。

 

図面なんてパソコンで簡単に作れるんでしょ?という感覚かもしれませんが、そんな簡単な作業ではありません。

お客さんは簡単と思い込んでいるため、すぐに持って来てとか時間に制限をかけてくる事も珍しくありません。

そういう場合、残業や休日出勤で対応する事もあります。

ものすごく無理して作っている事もあるのです。

他に図面依頼を頼んでくる人もたくさんいますから、いくつもの物件が重複している状態です。

無料でやってくれる図面作成作業が、本当は無料でやるような簡単な事ではないのです。

契約を逃した営業マン

設計や他の関わっている社員に無理を言って作業をしてもらいます。

ワガママな要望を言うお客さんの担当になった場合、他の社員を引きずり回しているような状態になるような事も多々あります。

図面を作成して、見積もりを作成して、その図面と見積もりを何度も何度も変更して作成させている。

何度も言いますが、その行為全て代金は発生していません。

その挙句に契約を逃がしたとなると、会社に損益を与えた上に、周りの社員達に無駄な事を散々やらせたという状況に陥るのです。

 

これは当事者にならないと分からない感覚かも知れませんが、営業の顔色がものすごく変わるのです。

「家を買う気もない人の依頼に、他の社員を巻き込んではいけない」

こういう考えが基本にあると思って下さい。

 

「この人、買うつもりがない」

こう感じた途端、住宅営業マンは手を引きます。

 

実際、図面を依頼して散々変更を繰り返した挙句に、その図面をもって別のハウスメーカーに依頼するような人もいます。

家なんか買うつもりのない人が、図面を依頼してきて変更を繰り返して、散々遊んでキャンセルなんて人もいるのです。

図面変更を繰り返してやって来ては、コーヒーやお茶菓子をやたらと食べて、コーヒーのおかわりがこないと怒鳴り散らして、契約寸前にキャンセルなんて人もいるのです。

時間を持て余した人に、喫茶店代わりに使われていたわけです。

いわゆる、不審なお客さんというのが現実に存在するため、その手の人と間違われる恐れもあるという事。

 

またクレーマー気質のお客さんが多いのは事実。

ハウスメーカーのやった事に因縁をつけて、家を値引きさせようと企む人がいるのです。

酷い場合になると、「自分の依頼と違う物を作った」などと言いだして、支払い全てを踏み倒そうとし始めるような人もいます。

出来上がるまでずっと見ていたクセに、違う物が出来たなんて事態になる事は考えにくいでしょ?

最初から支払うつもりのない人は、考えられないような行動に出るのです。

 

値引きをしてもらいたいなら、正面切って「値引きして」と言えばいいのです。

ハウスメーカーの揚げ足をとろうと虎視眈々と狙っているような言動をすると、「クレーマー」と間違われる事もあるのです。

「こいつ、ヤバイ系じゃないのか…」

こう思われますよ。

契約を迫る営業マン

自分達が数字を上げるために契約を迫る事はあります。

これは、ハウスメーカーの都合でお客さんにとっては迷惑この上ない事です。

関連記事:ハウスメーカーの契約の注意点

 

しかし、「この人家なんか本当に買うつもりあるのか?」という疑いをもたれた場合も、契約を迫られます。

間取りの変更を何度も何度もかけるけど、来る度に言う事がバラバラで一貫性がない人などは、家を本気で建てる気が無いように思われます。

また、金額が高いのを値引きさせようと、他所のハウスメーカーの見積もりを持って来て「ここより安くしないとこっちで買うからな」なんて言う人もいます。

そういう事をすると安くなると思いがちですが、他の会社にも図面を依頼しているとバレただけ。

他のハウスメーカーの方を気に入っているかのような事を言うと、そのままほったらかしにされる事もあります。

「あの人は、あっちのハウスメーカーを気に入ってるみたいだな」

こう思われるのです。

 

こういう風に思われると、「危険人物」と認定される事があります。

危険人物は先に契約させて、買うという約束をさせるのです。

どうしてそうするのかというと、契約を迫ると購入を約束させる事もできるし、もう来ないようにする事も出来るから。

買うか、若しくは来るなという意味。

営業マンに態度を変えられる行為は避けましょう

もったいをつけるように「ここで買うかどうか分からない」というような態度をとる人が結構いるのですが、これはやめておいた方がいい。

もったいをつけると、相手は必死になるだろうとか値引きさせられると考えがちですが、逆効果になる事も多々あります。

「この人、買わない」という判定をされる事もあるわけ。

 

他に買う気満々のお客さんを営業マンは見付けているという可能性もあるのです。

そういう人が現れた時、もったいをつけているとポイ捨てされやすい。

買ってくれる人に手間をかけるというのは、普通に考えると常識的な考え方です。

買ってくれる人に手間をかけずに、買ってくれない人にサービスしてるような所に、自分の家は依頼しないでしょ?

お金を払ってくれる人が「お客様」であって、お金を払ってくれない人は「ただ来ただけの人」ですから。

 

ただ来ただけの人も総称して「お客様」と呼んでくれます。

それは接客対応しているから、そう呼んでそう扱ってくれるだけ。

冷静に考えると分かると思います。

  • 買ってくれる人⇒お客様
  • 買ってくれそうな人⇒見込み客
  • この人買うのか?⇒来ただけの人

契約する前には自分を「見込み客」だと思ってもらわなくてはいけません。

「来ただけの人」と思われると、営業マンに態度を変えられる可能性があるのです。

 

恋愛テクニックと同じです。

もったいをつけているそこそこ可愛い女の子が、さらに可愛い女の子の登場で自分にアプローチしていた男の子をみすみす逃がしてしまうのと、ちょっと似ています。

自分はその気があったのに…なんて言われても、もったいつけてズルズル時間ばかりかかるような人は、何を考えているのか分かんないわけ。

 

「自分は客だ」と思い込み過ぎている人も多く、自分は買う気があるからそう思っているんだと思いますが、実際のところハウスメーカー側からすると、そんなの分からないという状況。

まだ、契約もしていない段階で粗品をやたら欲しがるような人もいます。

粗品ぐらいいいじゃんという感覚だと思いますが、ただ来ただけの人に粗品をたくさん上げてたらキリがない。

子供が欲しがってるからと、たくさんくれと要求し始めるような人もいます。

自分がまだ契約をしていない事を認識しないと、常識はずれな行動ですよ。

散々図面変更をして、大量に粗品をもらって、そしてキャンセルになるとどうですか?

泥棒被害に遭ったような気持になります。

「あれ、あの人の手口?」みたいな。

買う気があるとみせるためには

あえて「買います」なんて言う必要はありません。

自分の家を本気で建てたいと思っている人は、自分の家だという意識が強く本気に取り組んでいるのが分かるから。

自分の家を作るんだという気持ちが行動に現れます。

 

「他の人より自分が得してやろう」

「徹底的に値引いてやろう」

「色々いっぱい作らせてやろう」

「自分にサービスさせよう」

自分の家の事より、得するとか自分を構わせようという方に意識が向いている人は、家を本気で建てたい人には見えなくなるような気がします。

建設会社やハウスメーカーは買ってもらおうと必死になると思い込んではいけません。

現実に、あまりにも態度が悪いと「もう来ないでください」と、キツク言われて追い返されるような人もいますから。

家のアフターケアを選ぶ基準にしてます?

家のアフターケア

ハウスメーカーが家のアフターケアやアフターサービスと言い始めたのは最近の事だと思います。

元々、ハウスメーカーは新築を建てる事だけに重点を置いてやってきていました。

 

アフターケアをサービスの一つとしたのには理由があります。

新築が昔ほど売れなくなってきたからです。

立て直しを断念して、リフォームする人が増えてきた。

新築が高すぎて手が出せないという社会情勢も影響しているのかもしれません。

新築だけでは売り上げが上げにくくなったから、自社の製品のリフォームも他の会社に取られまいとしているわけ。

 

そのため、アフターケアって料金が別にかかると思います。

アフターサービスなどという名称のため無料と思いがちですが、ハウスメーカーは商売をしているのであってボランティアをしているわけではありません。

お客様のために親切でやっているわけではないという事。

ホームページでアフターサービスのページを見ても、料金が必要というのは書かれていないようですね。

さも、やってくれるかのように書いてあります。

家の代金に含まれているか、別に料金を払い続ける事になると思います。

家のアフターケアはつけるべきか

アフターサービスが充実しているからと選んだハウスメーカーで、アフター保障の契約時に尻込みしている人も多いのは事実。

やたらと内容の充実したアフターがあるハウスメーカーで家を建てようと考えているなら、事前にアフターサービスの内容は確認しておくべきなのです。

  • アフター保証に必要な金額
  • アフターサービスが何年間あるのか
  • アフター保証の条件

アフターサービスが10年程度ついているハウスメーカーが多いと思います。

10年以上になると、アフターではなく、老朽化や使用したが故の故障が発生し始めるからでしょう。

アフターサービスという紛らわしい名称のため、アフターとリフォームは違いますよという事でしょう。

 

ハウスメーカーでアフターサービスに加入する際には、それなりの条件があります。

他の会社にリフォームや修理を頼んではいけないはず。

他所の業者に家を修理してもらったりすると、アフター保障の対象から外されてしまう事もあります。

アフターの代金も払っているのに、アフターを受けられないという事態にもなりかねない。

他の業者がやった工事で、何か起きて直してくれと言っても知りませんよと言う事。

アフター保証でそういう条件を付ける事で、リフォーム工事も全て自社に回ってくるというシステムだったりします。

 

長期アフターサービスを謳っているハウスメーカーでも、アフターとリフォームは別物。

老朽化によるリフォームはやってはくれないと思います。

ただ、お金を継続的に支払っているため、ちょっとした事を無料でやってくれる事はあります。

「クロスを無料で張り替えてくれました」なんて書いてあるブログがありますが、その代金はアフター保証の加入料金で払っているはずです。

ものすごく親切なハウスメーカーのように書いてあるのですが、『あんたがアフター料金払ってるからだよ…』とツッコみたい。

リフォームという部類に入るものは、ちゃんとお金を取られます。

アフター料金で賄えないような修理やリフォームをしてくれるほど、世の中便利にはできていません。

 

アフター保証はつけるべきかという事になりますが、安心を求めて保証に加入する人もいますし、料金が別途多額にかかるため加入しない人も多い。

結局のところ、アフター保証の内容をよく聞くと、得なのか損なのか分からないような内容なのです。

そうそう家に不具合が起こるとも思えないのに、アフター保証の料金を払わされると思うと加入する気にはなれません。

しかし、家に対して不安が大きい人は、アフター保証で安心できるようです。

 

ハウスメーカーは基本的に全て高額なため、リフォームも割高になります。

人材が多いため、他の会社のようにリフォームを格安に出来ないという難点があるのです。

そのリフォームの工事も自分達で確保しようとすると、こういうアフター保証という形を取る事で、他の会社にリフォーム工事を取られなくて済むという事ですね。

 

ある意味生命保険と同じです。

病気になるかどうか分からないけど入っておくか、病気になったら医療費を自腹で賄うか。

どっちが得かというより、何かあった時の安心のためみたいな感じです。

アフターサービスが付いていない会社は?

アフターという言葉が非常にザックリしてい微妙なのですが、アフターを分析するとこうなります。

  • 直し
  • アフター
  • リフォーム

直しというのは、建てた後に調子の悪い部分があれば言って下さいねというもの。

木造などは、湿気や温度で材料が膨らんだり縮んだりするため、1年くらいは様子をみて調整が必要になる場合があるため、どこの会社も無料で受けてくれるものです。

これは、特にアフターなどというジャンルではなく、昔から対応はしています。

 

アフターは多分定期的に訪問して、家の調子を窺ってくれるのでしょう。

その時に調子が悪い部分があれば申し出たら、無料でやってくれる事もあれば、代金を支払ってやってもらう事もあるという感じじゃないでしょうか。

なんでもかんでも無料で直してくれるとは、考えにくい。

 

リフォームは老朽化や耐久年数が来たものを、修理したり取り替えたりするもの。

キッチンやユニットバスなどは、ある程度の年数がくると、リフォームしなくてはいけなくなります。

アフターの目的

アフターサービスでハウスメーカーの社員が訪問してくる理由を教えましょう。

リフォームするところがないかを探しに来てるだけ。

リフォームの仕事をゲットしに来ているわけです。

アフターとリフォームは別物ですから、売り上げになる仕事の御用聞きという作業だと思っていいでしょう。

「調子の悪いところはないですか?」というと親切な人に思えるのですが、言い換えると「お金になる仕事はありませんか?」という事です。

工務店の探し方「地元密着型の工務店に依頼する場合」

工務店って探すのが難しい

家を建てようと考えた時、ほとんどの人が総合住宅展示場などを見に行くと思います。

地元の工務店などは、展示場などの窓口になるようなものを設けていない場合が多いので、どうやって出会うのか分からないようです。

地元の工務店は、口コミや家のそばにあるから自宅の建築を依頼したという人が多いのかも知れません。

視野を広げた方がいいでしょう。

 

ハウスメーカーに家を買いに来た人に、地元工務店に依頼した方がいいと思うような人も多いのです。

理由をいくつか挙げてみましょう。

  • 工務店の方が安い
  • お任せしたい

工務店の方が安い

同レベルの家を建てたなら、工務店の方が安くなります。

ハウスメーカーというのは、接客用の社員を多く用意したり、展示場やパンフレットやCMなどに宣伝費を多く費やしています。

安く買えるわけがない条件がそろい踏み。

価値あるものだとか質のいい物だとか、そういう風に説明されてそう思い込んでしまう。

人件費と宣伝費で高いのを理解しないと、高い物を買うのが難しい人は、後で支払いに追い詰められてしまいます。

 

お金を持っていて、接客対応にうるさい人ならハウスメーカーに行けばいいんです。

しかし、そうじゃない人も多い。

見てると可哀想になってくるような人もいるのです。

多分、家を建築する時に、有名メーカーの名前や総合住宅展示場という選択肢しか知らなかったのだと思います。

 

見積書を見てビックリして、事ある毎に金銭面で泣きそうになっている人もいます。

やっと家を購入する事にしたという時、無理をしないといけないという状況になってしまっている人が多いのです。

どうにかして買おうと、家自体を小さく小さくする人もいます。

家族が多いのに、家を小さくしてどうにか買おうとしているのです。

選択肢を広げると、メーカーほど無理をしなくてもいいはずです。

坪単価にすると数十万違いが出る事もあります。

お任せしたい

「家はプロの人にお任せしたい」

こういう風に言って、間取りの変更も少なく、ほとんど任せっきりという人がいます。

 

こういう人って、すごく工務店向きに思えます。

なぜかと言うと、ハウスメーカーは接客要員を揃えているところだから。

「お客様の要望にお応えします」というのが営業マン。

「ご希望の間取り変更を御申しつけくださいませ」と言うのが設計士。

用意するのに一番金のかかるメーカーの社員をほとんど利用していない。

もったいない…というか金捨ててるようなもん。

 

いっぱいいる営業マンや接客対応に関わる社員、設計士も大量にいるのがハウスメーカー。

手間がかかる人に手間をかける事が、ハウスメーカーの売りなのだ。

他に売りになるような事は、ハウスメーカーにはない。

ハウスメーカーって、家を作る所じゃなくて受注するところだから。

 

お任せという人は、仕事が忙しい人や、細々した事が面倒という人だったりする。

何かにつけて、報告の電話を入れてくるようなハウスメーカーは、お客さんに対して丁寧なのかも知れないが、忙しかったり面倒な人からすると、鬱陶しいというのが現実。

余計なお金を払った挙句に、どうでもいい事にまで丁寧で鬱陶しいのはどうなの?って感じですね。

鬱陶し過ぎて「任せてあるんだから、いちいち報告して来ないで」なんて言う人もいます。

工務店の探し方

工務店も色々あって、総合住宅展示場にモデルハウスを用意しているような工務店もあります。

また、ちょっと分かりにくいような場所に、モデルハウスを持っているような工務店もあります。

ある程度、宣伝をして存在を知られているような工務店もあるのですが、全く存在が知られていないような工務店も結構あるのです。

 

工務店を探せるようなサイトもあるのですが、なかなか全部は検索できないようです。

さあ、どうやって探し出すか。

これ私なりの探す方法なので、あくまで参考までにという探し方です。

  1. タウンページで探す
  2. ホームページをチェック
  3. 会社の前を通って見る

タウンページで探す

タウンページの「建設業(建築工事)」という項目で探します。

建設業も土木や設備など、種類が多いため「建築工事」というのが家を建ててくれる建設会社や工務店になります。

また、市町村別の電話帳テレパルなどを開くと、宣伝広告付きで建設業者が特集されている場合もあります。

その広告に「新築・リフォームお任せください」とか書いてあれば、一般住宅を引き受けているという事。

電話帳は「住まい・暮らし」に関する事は、特別ページで広告が付いているので、そういうページをチェックしてみましょう。

ホームページでチェック

タウンページやテレパルなどの電話帳で探し出した工務店を、パソコンやスマホで検索してみましょう。

一般住宅を扱っている工務店や建設会社は、ホームページを開設しているところが多いです。

展示場を設けていないような工務店は、実際に自社が建築した家の写真をたくさん掲載していたりします。

 

工務店は特色の強い家を建てているところもあるため、どんな家を作っているのかホームページでまず見てみましょう。

恐ろしいほど手間とお金をかけたような家を作ってる工務店もあるので、各会社の建築実例で雰囲気だけはつかんでおきましょう。

もし展示場を持っている工務店なら、展示場の場所もホームページに載っています。

会社の前を通ってみる

会社の前を通って見ると、何気に看板があったりします。

看板を見ると、一般住宅をやってますよと宣伝していたりする。

 

図面作成依頼をする場合は、多分まず電話でお願いするようになると思います。

展示場があれば、そこが窓口の取っ掛かりになってくれますが、無い場合は電話番号しかないところがほとんどです。

工務店に家を依頼する時の注意点

工務店は目安がない所もあるかも知れません。

いわゆる坪単価が設定されていない所もあるのです。

これ、なぜかというと自由が利きすぎるから。

基準となる仕様がないのです。

 

自分の夢見心地な希望ばかりを伝えてしまい、恐ろしく高い見積もりになり「高い!」と怒ってキャンセルする人もいるようです。

そしてハウスメーカーに乗り換えて、自分の希望が丸きり取り入れていない家を買って納得している人がいる。

金銭的に安くしたいなら希望は「できるだけ安く」と伝えなくてはいけません。

ある程度の予算を伝えるのも大事かなと。

 

自宅近くの工務店の場合、建築実例が自宅のすぐそばにたくさんある事も多いです。

実際、外観だけですが見る事が出来るので、教えてもらうと実物がたくさん見られる事もあります。

中古のモデルハウスを抽選で格安に手に入れる事ができる

中古モデルハウス

住宅展示場で使い古したモデルハウスを購入するという家の買い方もあります。

これが家を購入する一つの方法というわけではありません。

そう簡単には抽選で当選しないからです。

あくまでも、こんなのもあるよという紹介だと思って下さい。

 

使い古したモデルハウスというのは、そのまま取り壊してしまうと処分するのにお金のかかるゴミとなってしまいます。

そのため、売れるのであれば売りたいという事で、販売されるのです。

中古モデルハウスの種類

中古モデルハウスには2種類あります。

  • 解体して移設するタイプ
  • 土地ごと売り出すタイプ

解体して移設するタイプ

これは家は解体できるというのではなくて、解体できるタイプの住宅を販売しているハウスメーカーの家だけです。

工業住宅といったジャンルの、工場生産の組み立てタイプの家に限られます。

有名なのはセキスイハイム。

『リユースハイム』という扱いで呼ばれているようです。

ネットなどで検索しても出てくるのですが、基本的には地元の人が対象となるので、新聞などの広告やダイレクトメールで抽選会の案内をしていると思います。

土地ごと売り出すタイプ

総合住宅展示場などは、土地ごと売り出すなんて事はほぼありません。

しかし、個別に土地を用意して展示場を構えている会社などは、展示場が老朽化してくると売り出します。

ただ、これを見付けるのは難しいかも知れない。

不動産屋の中古物件として販売されたり、来客にそのまま販売してしまうような場合もあるので、情報として見付けるのは難しいかも知れない。

ただ、住宅展示場を見学にきたお客さんが、「この家をそのまま買いたい」と申し出てくる人もいるので、そういう方が買っているのかも知れません。

建てたばかりの展示場はなかなか売ってくれないかもしれませんが、建てて数年経つような展示場なら交渉次第で売ってもらえるかも知れません。

中古モデルハウスを購入する際の注意

中古モデルハウスというのは格安です。

飛びついてしまいそうになりますが、色々と条件もあるという事も知っておきましょう。

解体して移設するタイプ

解体して移設するタイプの中古モデルハウスは、土地がなくては抽選に参加できないはずです。

家を乗せる土地も無いのに、抽選に参加させてキャンセルされると困るから。

抽選条件を満たしているかを、ホームページなどで確認してから挑戦しましょう。

 

また住宅展示場と言うのは、結構大きい。

自分が土地を持っているからといって、入るとは限らない。

その中古住宅がすっぽり入る土地を持ってなきゃいけません。

 

中古住宅というのは家本体の価格です。

もちろん安いのですが、配管や基礎・土地の改良や整地にかかる費用は必要になります。

また、家も部分的には破壊してしまってない部分もあります。

例えば壁紙クロスなどは、剥いでしまってありません。

それから、移設の運搬費や設置費用も別途かかってくるようになります。

広告に表記されている金額さえ出せば買えるというものではないという事も認識しておきましょう。

 

中古住宅で抽選会を開くのは、イベントとして大々的に行います。

ほとんどの人が外れます。

抽選に参加する人の条件に「家を建てる予定のある人」という条件があるかも知れない。

はい、外れた人は家を買いましょうねとばかりに、後ろで営業マンが待ち構えています。

すごく嫌な表現をすると、家を買う予定のある人を、一斉捕獲できる催しなのです。

その後に営業マンが訪ねてくる可能性もあると考えておくべきでしょう。

土地ごと売り出すタイプ

土地ごと売り出すタイプの住宅は探し方が私にもよく分からないのですが、場所が特徴的な場所に建っている事が多いと思います。

交通量の多い場所にあるのです。

展示場と言うのは、展示場そのものが宣伝として使用するもののため、大通りやそれなりに人や車が通る場所にあります。

 

一度展示場を売ってくれというお客さんにも会った事があるのですが、場所が気に入ったからという理由でした。

大通りに面していると、利便性が高いと考えがちなのですが、実は夜に車の往来でうるさい。

便利な場所にあるからといって、住みやすいとは限らないという事にも注意しておきましょう。

モデルハウスは間取りが独特

モデルハウスというのは、見せるための家です。

『見せる』というか『魅せる』と表現した方が的確かも。

家そのものは、大きめに作られていますし、間取りもよく見ると実用性に欠けているような場合もあります。

 

お客さんが家族でやってくるのを案内するので、廊下や階段が広く取ってあったりと無駄にスペースをふんだんに取ってあります。

また、多いのが吹き抜けやロフトといった、天井の高い見栄え重要視のもの。

リビングに吹き抜けなどを作られると、エアコンが効きにくい。

また玄関などに吹き抜けがあると、シャンデリアの電球が切れたらどうしようみたいな間取りになっています。

お洒落なものって不便なものだったりするのです。

でもやはり中古モデルハウスは安い

安いのは事実。

安いので、不便な部分は目をつむるというのが、中古モデルハウス購入の基本姿勢でしょう。

住宅展示場って見るだけでも行ってもいいの?

住宅展示場を見てみたいけど…

住宅展示場は、「入りづらい…」という人が多い。

『ただ、見てみたいだけなんだけどなぁ』という人も結構いるようです。

また、既に家を建築中で、インテリアを選ぶ参考にしたいという人も。

でも、それはさすがに言い辛いですよね。

 

「まだ建てる予定はないです」といえば、案外すんなり見る事は出来ます。

説明なしで自由奔放に見たいの!という人も多いんですね。

気持ちは分かります。

ただ、そういうお客さんを煙たがるような会社もあるのは事実。

だから、入るのが気が引けてしまうんです。

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