住宅営業マンは選べるの?担当を変更してもらえるの?

担当になる営業マンには良い人に付いてもらいたい

自分が家を購入する時は、しっかりした知識のある頼れる営業マンに担当してもらいたいですよね。

しかし、キャバクラやスナックのような指名制はほとんどの会社はありません。

営業マンを選べるようにしたところで、選ぶ基準がそもそもないですよね。

『経験のある人を』というのが誰しもの希望かも知れませんが、そうしてしまうと新人が経験を積む事が出来ないという環境になってしまいます。

 

ただ、お客さんから『営業マンを変えてください。』

こういった依頼は多々あります。


営業マンは変更できるか

あまりにもお客さんがご立腹の場合は変更してもらえる事もあります。

しかし、『営業を変更してほしい』という場合、我慢に我慢を重ねて限界に達した時点で申し出るため、営業を変更するとそれまでの打ち合わせの過程を全く知らない者に変わってしまい、再び怒るハメになってしまう場合も多いです。

また裏事情として、営業マンの歩合給の関係で、それまで対応してきた営業マンと新しく変更した営業マンとの間で歩合給がどう割り振られるかで面倒な事が起こります。

そういった面倒な事に対する感情が、申し伝えをしないという事態をよく引き起こします。

要するにお客さんを怒らせるような営業が、次の営業に今までの流れを伝達するかというと疑問が残ります。見ている限りでしていないように思います。

自分の失態でそういう状況を作ってしまった本人が『客をアイツに取られた』という感情を抱いているようです。

 

既に散々怒らせたお客さんの対応をさせられるというのは、営業マンにとってはやりたくありません。歩合給が全額自分には入って来ない状態で、突然押し付けられた全く知らないお客さんの対応をさせられると困るのです。

怒っている状態のお客さんを今までの過程を知らないまま対応すると、再び怒らせる可能性が高いことくらいは分かりますよね。

お客さんもお客さんで、『何で理解していないのか。』と怒り出します。

理解していない人に変更しているので一からやり直しになるというくらいの心構えで申し出てほしいのですが、怒っていると感情的になり理性的な対応がお客さん自身が出来ないようです。

 

一番良いのは、責任者を横につけてもらうのがいいかなと思います。見張ってもらう。

『この人頼りないから、責任者付けて』といえば社長や営業管理職が付いてくれるかなと思います。

 

担当営業はどうやって決まるのか

たいていの場合は、展示場で対応してくれた営業マンが担当になる場合が多いです。

対応してくれた営業が、なんとなくイヤというのもよく聞きます。

そういう場合は、「一度考えてみて、また来ます」といい、アンケートなどに住所や名前を書かずに帰れば担当が付く事はないと思います。

日を改めて行ってみると違う営業がいるかも知れません。嫌な時は自分の素性は明かさない事です。

「家を建てるのはまだ先なので」と言い逃げましょう。『まだ建てる予定がない』というのは素性を明かさず逃げられるセリフでもあり、その瞬間の営業マンの態度を確認してみてください。態度が変わらず、対応してくれたら意外と良い営業かも知れません。

たいていこのセリフを聞くと態度を変える営業は多いですよ。試してみましょう。

 

展示場に営業がおらず、接客担当に接客してもらった場合は、その時空きのある営業に割り振られます。

この場合は本当に選ぶ余地がないです。そこそこ人数のいるメーカーで展示場に営業が一人もいないで接客担当しか置いていないのであれば、『やる気』がない会社と思ってもいいかも知れません。

実際、展示場を接客担当に任せっきりの社風の営業は会社内でも偉そうにして座っているだけなので、お客さんに対してもいざと言う時は隠れて出て行こうとしませんし。

大きなメーカーで、何度訪れても営業に会えないようであれば、そこで購入するのは控えた方がいいですね。

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こういう営業は避けた方がいい

人を選んで対応する

展示場に訪れた時、奥さんを無視して旦那さんにばかり対応が集中するというクセのある営業がいます。

これは『建築主は旦那さん』という感覚からこういう行動に無意識のうちに出ているのだろうと思いますが、どう考えてもそういう行為に出る営業は頭が弱いので担当にはなって欲しくないですね。

家族で住む家を購入しようと来訪してきている人への態度ではありません。

ちゃんと家族の意見を取り入れられる営業マンを選びましょう。

 

しかしながら、建設会社は基本的に『建築主』を優先します。支払い義務が生じる人の意見を取り入れます。

よくあるのが、旦那さんと奥さんで間取りの計画中に意見が割れて喧嘩になるような事があります。奥さんは自分の意見を押し通そうとして、営業マンに自分の味方をしてもらおうとしますが、最終的に『建築主』である旦那さんの意見を営業マンは尊重します。もし、建築主が奥さんの場合は奥さんの意見を尊重します。

これは支払い義務の生じる人物の許可なく、支払ってもらう側が支払い義務のない人と勝手な事はしてはいけないからです。

共働きで協力して支払う場合でも、書類上支払い義務のある人がリスクを背負うため建築主の意見が優先されます。

支払う人の許可なく勝手な事をするのは、家族と言えども控えましょう。

 

子供の相手をしてくれる

子供の相手をしてくれると『いい人』に見えるかも知れません。

しかし、こういうタイプの営業はクセモノ。

間取りの打ち合わせ中に、子供と遊んで何も聞いていない場合が多い。要するに、打ち合わせの過程を理解していないため、対応が曖昧になっていく者が多いのです。

なぜ、打ち合わせ中に子供と遊ぶのかというと、長い打ち合わせに付き合うのがイヤだから席を外すきっかけが『子供』。

打ち合わせの席から逃げて子供と遊んでも、親の目の届いていない場所で今度は子供に飽きて子供放ったらかしたままどこかに消えてる。

親の目の届かないところまで連れてこられた、オムツがまだ取れていないような子がヨチヨチビルの階段の方に歩いて行くのを何度も見つけた事があります。

営業の『子供好き』は、ただの営業術だと思って下さい。

子供を連れてくるなら、親として目は離さない!ましてや、営業なんかに子供は預けない!

自分の子供を『人が見てくれてるはず』などという感覚を持つなら親として失格。

何かあったら責任を取ってもらうんですか?どうやって?

 

出来ます。はい。そうです。しか言わない

『出来ます』『はい』などと、肯定的な返事ばかりをスラスラという営業は微妙。

実際出来るから『出来ます』と言っている場合もありますが、そうでない場合も多いのです。

それはお客さんが希望する事が『出来ない』というところには依頼はしませんよね?

だから、全て『はい』と言うようです。

 

あとで問題になるのは分かっているのに『出来ない』という真実は自分の口からは言いません。

設計や専属の担当を使って言わせます。

人の口からそう言わせる事に私から見ると意味はないのですが、営業的には『出来ないのは設計が無能だから』という言い訳を自分の中で作って納得しているのです。それをいちいち口に出すため営業は『建築知識のないバカ』と社内ではそんな扱いになります。

この営業バカだなと思った時には『これはこうですか?』『こういうのできますか?』などと営業から答えを貰おうとせず、『こういうの出来るか設計に聞いて』と、お前じゃ分からないだろうという聞き方をすればいいでしょう。実際、営業の力量を見抜いてそういう風に扱うお客さんも多いです。

そのとき営業がちょっと寂しそうな顔をしているのが少し面白かったりします。そんなところも見どころでしょう。